こんにちは、気になる君です。
今日はアメリカ合衆国のイベント的記念日、「独立記念日(どくりつきねんび)」についてです。
独立記念日といわれると、「アメリカが独立した日でしょ?」といったような、ざっくりとした知識しかない人がほとんどじゃないかなと思います。
アメリカ国内でこれほど大きなお祝いごとをするその日について、もう少し知りたいなーと思い調べてみました!
独立記念日とは?
そもそも独立記念日とはなんだろうか。
その名の通り独立を記念する祝日となるのですが、ほんの少しだけ詳しく見ていきましょう。
その昔、イギリスの植民地である13か所の土地がありました。
それらの土地は13植民地などと呼ばれ、今や知らない人はいないであろう「ニューヨーク」もそのうちの一つです。
1776年7月4日にこれらの土地の独立を意味する、「アメリカ独立宣言」が公布され、その後アメリカ独立戦争を経てアメリカ合衆国として独立しました。
そのため毎年7月4日を独立記念日という祝日に認定し、盛大にお祝いすることとなりました。
独立記念日は、インデペンデンス・デイとも呼ばれます。
どこかで聞いたことがあると思ったら、あの有名な映画のタイトルですね!!
独立記念日には何が行われるの?
簡単に書いてしまいましたが、長年の植民地から解放され、独立に成功した日ということになるので、当の本人たちからしたらそれはそれは大きな意味を持った日となります。
そのため前述の通り、この日はアメリカ国内盛大にお祝いをします。
まず一番よく耳にするのは、花火大会。
これ首都で大きな花火大会が開催されるとかではなく、本当にあちこちで開催されるそうです。
また飲食店や売店では独立記念日セールのようなものが行われ、通常よりも格安であらゆる商品が販売されます。
更に独立記念日限定で、アメリカ合衆国の国旗柄のアイテムが販売されます。
そしてアメリカといえばBBQですね!
家族・親戚・友達などが集まって盛大にBBQを行います。
昼間はBBQでガツガツ肉や野菜、ハンバーガーを食べ、もちろんお酒を飲みます。
それから独立記念日セールを目指して街にお出かけ。
買い物を済ましたら、夜は花火を眺めながらもう一杯!
もはやお祭り状態ですね^^
まとめ
独立記念日について、いかがだったでしょうか。
飲んで食べていつもより安く買い物して花火を見てまた飲んで。
このように1日通して独立記念日を盛大にお祝いしているようです。
ものすごく楽しそうですね!
お祭りや~~!!