民度(みんど)という言葉を知っていますか?
サッカーの東アジアカップで、韓国サポーターの掲げた「歴史を忘れた民族に未来はない」という巨大横断幕問題に対して、文部科学大臣が「国の民度が問われる」と発言したことで話題となっています。
民度とは
そもそも民度とは、どうゆう意味でしょうか。
私生活の中ではあまり聞きなれない言葉ですね。
民度とは、「知的水準」「教育水準」「文化水準」「行動様式」等の民の成熟度を指すと言われています。
なんだか難しいので私なりに解釈してもう少し簡潔に言うと、「民のレベル」ということです。
民とは、国民だったり県民だったり市民だったり、そこに生活している人のことを指します。
確かに、「歴史を忘れた民族に未来はない」という巨大な横断幕を掲げることは非人間的行為だと思います。
それに対して、「国民のレベルが・・・」という趣旨の発言をしてしまうこともあまりよろしいことではないと感じますね^^;
「民度が問われる」と聞くと、なんだか政治家らしい難しい言い回しだな~。とサラッと流してしまいそうですが、ここまで民度という言葉を掘り下げてしまうと、なんだか差別用語のようにも聞こえてしまいます。
政治解説者でもニュースキャスターでもありませんので、この件に関してどちらが正しいだのなんだの言うつもりはありませんが。(笑)
ここで私の言いたいことは、高い方に使えば誉め言葉になるが低い方に使えば悪口、更に言うと差別発言にもなり得るかもしれないということです。
要するに、レベルの高い民を誉め称える言葉として覚えておきましょう!
民度ランキング
ここで、我らが日本の民度はどの程度のものなのか気になってしまいました^^
本来ランキング付けなどされるべきものではありませんが、検索してしまったんですから許してください。
民度ランキングと検索をかけると、1番に「民度の高い国ランキング1位日本」というサイトが出てきました。
なんだか「1位日本」という文字を見た瞬間、気分がほっこりしてしまい、ブラウザを閉じました。(笑)
これ以上調べてランキング下位を見てしまうといい気しませんからね・・・。
ということで、Google検索「民度ランキング」 1位表示のサイトでのランキング結果は、日本が1位でした~!
ま、公式で基準が設けられてるわけではないはずですのであくまでどこかの誰かさんの個人的順位ですけどね^^