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夏バテ対策にはこの3つのポイントをおさえましょう!!

突然ですが、夏バテ対策ってしていますか?

夏バテの疲労感に苦しめられ、日々の仕事に支障が出る、そんな経験があるのではないでしょうか。

 

私は元々がバテ気味傾向の人間ですが、そこに夏バテが加わったらそれはもうとても仕事が手につきません。。。(笑)

 

夏バテになった場合に、症状を緩和する対処法なども存在しますが、そもそも夏バテにならないのがベストに決まっています。

ということで、本日は3大夏バテ対策についてご紹介していきます!

 

そもそも夏バテの原因は?

対策をご紹介する前に、まずは夏バテの原因について解説していきます。

夏バテというと「だるさ」や「食欲不振」を思い浮かべますが、実は明確な定義がなく、一般的には「夏に引き起こす体調不良全般」をそう呼びます。

そのため、様々な原因から色々な症状へ発展します。

 

①暑さによる食欲不振

食欲がなくなることによって軽度の栄養不足に陥り、だるさを引き起こします。

 

②暑さによる冷たい飲み物の過剰摂取

冷たい飲み物を摂取しすぎると消化器官の機能が低下します。

そのため、更なる食欲不振を引き起こしてしまいます。

 

③暑さにより夜眠れなくなる

当然睡眠不足となり、疲れが取りにくくなってしまいます。

 

④冷房

室外と室内(冷房により冷やされた)の温度差によって、自律神経に乱れが生じ、だるさを感じてしまいます。

また、冷房により過度に冷えてしまうと、血行不良や免疫力低下につながります。

 

主にこの4点が原因で、体調不良になってしまいます。

 

夏バテ対策の3つのポイント!

それでは、原因がわかったところで対策について。

原因から推測すればなんとなく対策方法が出てきますね!

 

食事に気を使う

食欲不振になってしまう夏だからこそ、普段以上に食事に気を使いましょう。

特にだるさに影響する「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」。

 

タンパク質:肉・魚・大豆が有名ですが、身近なところで考えると①納豆②ツナ③牛乳 がお勧めです。

 

ビタミン:種類の豊富なビタミンですが、炭水化物をエネルギーへ変換する際に重要なビタミンB1の摂取をお勧めします。

身近なところでいくと、①生ハム②ロースハムです。

ハムをトッピングしたサラダにすれば、その他のビタミンもバランスよく摂取出来て一石二鳥です。

 

ミネラル:誰かが言っていました、海藻はミネラルの宝庫だと。

ここでも海藻サラダなんかして食べれば、バランスよく栄養が摂取出来ますね。

次いでキノコ類。ミネラルがバランスよく摂取出来るのでお勧めです。

 

また、辛味や酸味には食欲を促進させる効果があります。

もしも食欲がない場合は唐辛子や梅干しを食べてください。

ただし、唐辛子の過剰摂取より大量の汗をかき脱水症状にならないように注意してください!

あくまでも適度な辛味、少し体が温まるくらいがベストです。

 

飲み物に気を使う

原因のところでもお伝えした通り、冷たい飲み物の過剰摂取は厳禁です。

とはいえ、脱水になるわけにもいきませんから、適度な水分補給は大切です。

 

お勧めの補給方法は、喉の渇きを認識する前に早めに少しずつ補給すること。

大量に汗をかいて厚さにより喉が渇ききった状態になってしまってからでは手遅れです。

その状態でがぶ飲みする炭酸飲料ほど美味しいものはない気持ちはわかりますが、グッと我慢して早め早めの水分補給に心がけましょう!

 

なお、コーヒーやお茶などの利尿作用のある飲み物は避けましょう。

脱水症状の原因となります。

 

睡眠に気を使う

とにかく質の良い睡眠をとるよう心がけましょう。

睡眠のベストタイムはホルモン分泌が活発になる22時~2時といわれています。

可能であれば、この時間帯には眠っていることが好ましいです。

 

また、夜は当然のことながら、可能であれば少しでも昼寝をすると良いです。

質を上げるという意味でいくと、車内で弱めのクーラーをかけた状態が望ましいですね。

 

暑さにより寝にくいという状況自体が悪なので、夜寝る時はタイマーで切れるようセットして冷房をかけた方が良いです。

ここで注意していただきたいのが、エアコンの温度設定。

冷やしすぎると逆効果となってしまうため、27~28℃くらいが適正です。

それでも暑い場合は扇風機で風を循環させてください。

この時、エアコンの風や扇風機の風が直接自分に当たらないようにしましょう。

 

ちなみに快適な睡眠をとるためには、首から上を冷やすと良いといわれていますね。最近ではひんやりシーツやひんやり枕カバーなど、快適に寝付けるようなアイテムが増えてきました。

一度試してみてはいかがでしょうか?
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まとめ

ということで、本日は夏バテについてでした。

少し長くなってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

食事、飲み物、睡眠にほんの少し気を使う、これだけでかなり体調に与える影響が変わってきます。

この3つの対策で、今年の夏こそは快適に、一緒に乗り越えていきましょう^^

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