2014年1月26日、ロサンゼルスにて行われたグラミー賞が話題を呼んでいます。
話題を呼んでいると言っても、もちろん毎年の定例行事であり、特別2014年に何かが起こったというわけではありません。
例年は2月の第2日曜日に行われるが、2014年はソチ五輪に配慮して1月の開催となったようです。
ニュースを見ていたらなんとなく音楽の賞なんだということは把握できますが、正直「グラミー賞」と言われてもいまいちピンときません。(私だけでしょうか。笑)
ええ。もちろんあなたのためにお調べしてきましたよ。
グラミー賞とは
グラミー賞は、ナショナル・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ・アンド・サイエンス(NARAS)という機関が主催する音楽賞です。
なんだか難しいのでここは忘れてしまってもさほど損しないでしょう。(笑)
世界でも権威のある音楽賞として認識されています。
日本レコード大賞の世界規模と考えていただければわかりやすいかもしれません。
映画でいうところの、アカデミー賞のようなものですね。
始まりは1959年、2014年で第56回目の開催となります。
グラミー賞の部門
グラミー賞には、年によって異なりますが100個近い部門があります。
アカデミー賞で24部門なので、いかに多いかがわかるかと思います。
しかしその中で、特に注目される「主要4部門」なるものが存在します。
・最優秀アルバム賞 アルバム演奏者および制作チーム
・最優秀レコード賞 シングル演奏者および制作チーム
・最優秀楽曲賞 シングル曲の作詞者、作曲者
・最優秀新人賞 その1年で活躍した新人
ビートルズ、カーペンターズ、ナタリーコール、マライアキャリー、そして私も大好きなUSA for Africa(We Are The Worldの歌手)。
私自身洋楽はあまり詳しくありませんが、過去の受賞者には上記のような誰もが聞いた事のありそうな名前が並んでいます。
詳しくは「グラミー賞受賞者」等で検索してみてください。
⇒グラミー賞受賞者の検索結果はこちら
以上簡単ではありますが、グラミー賞について覚えていただけたでしょうか。
ダメですよ?うかつに「グラミー賞ってなんなの?」なんて質問をしては。
きっと笑われてしまいます。
・・・今日会社で私がそうなりましたから。(笑)