2017年、フェデラー選手が5年ぶり史上最多8度目の優勝を飾り話題となりました。
おめでとうございます!!
ウィンブルドン選手権、またの名を全英オープン。
今回はこの名誉ある大会の男子歴代優勝者が気になり調べてみました!
⇒ウィンブルドン選手権、女子の歴代優勝者一覧はこちらから!!
ウィンブルドン選手権とは
毎年6月最終月曜日から2週間かけて行われるテニスの大会で、グランドスラムの一つです。
グランドスラムとは、国際テニス連盟が定めた4大大会の総称です。
ウィンブルドンというのは地名で、イギリスのロンドン南西部にある地区です。
そのため上記の通り、日本ではわかりやすいように全英オープン(ぜんえいおーぷん)と呼ばれることもあります。
シングルス優勝者はなんと4億円もの賞金を手に入れます。
賞金はもちろんのこと、ウィンブルドン優勝者といえばテニス界では相当名誉なことですね。
ウィンブルドン男子歴代優勝者一覧
それでは、そんな名誉を見事勝ち取った過去の歴代男子優勝者をご紹介します。(直近20年)
年 | 優勝者 | 国籍 |
1998年 | ピート・サンプラス | アメリカ |
1999年 | ピート・サンプラス | アメリカ |
2000年 | ピート・サンプラス | アメリカ |
2001年 | ゴラン・イワニセビッチ | クロアチア |
2002年 | レイトン・ヒューイット | オーストラリア |
2003年 | ロジャー・フェデラー | スイス |
2004年 | ロジャー・フェデラー | スイス |
2005年 | ロジャー・フェデラー | スイス |
2006年 | ロジャー・フェデラー | スイス |
2007年 | ロジャー・フェデラー | スイス |
2008年 | ラファエル・ナダル | スペイン |
2009年 | ロジャー・フェデラー | スイス |
2010年 | ラファエル・ナダル | スペイン |
2011年 | ノバク・ジョコビッチ | セルビア |
2012年 | ロジャー・フェデラー | スイス |
2013年 | アンディ・マレー | イギリス |
2014年 | ノバク・ジョコビッチ | セルビア |
2015年 | ノバク・ジョコビッチ | セルビア |
2016年 | アンディ・マレー | イギリス |
2017年 | ロジャー・フェデラー | スイス |
まとめ
こうして優勝者を並べてみると、世代別に大体同じような人が優勝していますね。
テニスというスポーツは運要素というより、実力が顕著に結果に表れるということでしょうか。
冒頭にも記載した通り最多優勝はロジャー・フェデラー選手の8回でした!
残念ながら1877年第一回大会以降、日本人優勝者は存在しません。
この一覧に、錦織選手の名が刻まれることを楽しみにしています^^